倫理指針
日本運動器看護学会は2000(平成12年)年 に発足した日本整形外科看護研究会が2011年に名称をあらため、現在の組織となりました。当学会は「運動器看護学の学術的発展を図るとともに、看護実践の質的向上に寄与すること」を目的に活動しており、会員数は約500名です。活動範囲も徐々に広がっており、現在は研究支援委員会、認定審査委員会、編集委員会、研修委員会、運動器看護実践の質向上委員会の5つの委員会で組織されています。2013年から育成している学会認定運動器看護師は現在、158名が認定されています。このように当学会の活動が広がり、実践、教育、研究の多方面で活躍する学会員も増加しており、学会として社会に責任をもって貢献するために、この度、倫理指針を策定しました。当学会員は倫理指針を遵守して幅広い活動で社会に貢献していただきたいと思います。
2019年1月12日
日本運動器看護学会理事長 吉田澄恵