学会の概要

理事長挨拶

riji03本学会は2011年6月の第11回日本整形外科看護研究会学術集会終了後にスタートしました。
本学会は運動器看護分野の発展と臨床看護実践の質向上を目指しています。
運動機能は人が座る、立つ、歩く、手を使うなどの簡単な日常の動作に不可欠です。超高齢社会が進むなかで、高齢者の骨粗鬆症や関節疾患、骨折などで運動器(運動機能)に障害を持つ方が増えています。
介護が必要となる原因としても関節疾患や転倒・骨折が大きく関与しています。

したがって、運動器看護学会という名称を用いることで、急性期の整形外科看護としての骨・関節・筋肉疾患ばかりでなく、慢性期や在宅など脳神経や神経内科、リハビリテーション関連など、さまざまな状況にある運動機能に障害のある人や家族の看護として広範囲に捉えることができます。

現在は4年目を迎え、私は本学会の理事長として2期目も務めさせて頂くことになりました。微力ではございますが、さらなる発展をめざし、精一杯努力してまいりたいと思っておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、学会誕生からこれまでの重要な出来事として、学会が独自に認定する「学会認定運動器看護師」を輩出したことです。

1期生10名に加えて、今年、2期生23名が取得しました。運動器看護分野における専門的で質の高いケア実践者であり、多くの方は病院等で活躍しています。

育成コースの受講希望者は年々増加しています。現在は育成講座を関東中心に開催していますが、地方でも開催したいと考えています。そのためにも地区研修会をより活発にしたいと考えています。
また研究支援に対する助成も行っていますので、多くの方の応募を期待しています。
さらに国際交流にも力を注ぎ,より広範囲に運動器看護分野の発展をめざしたいと考えております。
これからの3年間も以上のことを念頭に、理事長としての役目を務めてまいりたいと考えていますので、皆さま、どうぞよろしくお願い申し上げます。

平成26年6月吉日
日本運動器看護学会
理事長 泉キヨ子

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